「ツインレイ」は男女のペアとされていますが、じつはその限りではありません。
同性であったり友人であったり、あるいは「親子」ということもあります。
「子どもがツインレイかもしれない」
「親がツインレイとしか考えられない」
そんなあなたへ、ツインレイの親子関係について。
- ツインレイが親子として生まれる理由
- 本当に親子ツインレイなのか見分けるポイント
- 親子でソウルメイトならどうするべきなのか
3つの章で解説。
これを読めば相手がツインレイなのかハッキリわかり、魂をちゃんと成長させるヒントを得ることができます。
苦しい親子問題に悩む、あなたへ。
ツインレイが親子で生まれる意味
繰り返しですが、ツインレイが親子で生まれることはあります。
それどころか同性やLGBT・友人など、ツインレイの形は多岐に渡ります。
肉体というのは男性であれ女性であれかりそめの姿。
また、どんな生まれだとしてもすべての人間には女性性(陰)と男性性(陽)があります。
重要なのは魂の部分なんですね。
ツインレイは唯一無二にして、すべての役割を補完する存在。
そのため、統合までに友達・親子・敵・同性・上司・恋人…と、あらゆる関係性を持つのは当然とさえ言えます。
様々な関係から愛を学び、最終的に完全なふたりとして成るということ。
親子として生まれたツインレイにもまた学びがあると考えるべきでしょう。
では、ツインレイが親子として生まれたとき、そこにはどんな意味があるのでしょう。
その理由について3つの項目でお伝えします。
- 前世のカルマ
- 親子としての成長が使命
- ツインレイではなく他のソウルメイト
前世のカルマによって
今世での環境というのは過去世でのカルマが大きく関係しています。
カルマとは「業」
仏教では「行い」
前世での行動が因果応報としてあなたに現われ、そこから学びを得るものとされています。
例えば、あなたの親子関係はどうですか?
「親が高圧的で支配的」なんていうふうに困っているとすれば、それは前世であなたが似たような行いをしてきた可能性があります。
私が知っているケースだと、「親娘ともに同じ男性を好きになった」なんていうのもありました
このふたりの前世をツインレイ占い師さんに鑑定してもらったところ、戦国武将の正妻と側室だったという因縁があったのです
カルマを見つけ出すのは難しいのですが、親子として生まれたことで長く染みこんだ因縁を解消する必要があるのかもしれません。
親子として成長することが試練
さきほども申し上げたとおり、ツインレイは統合までに友達・親子・敵・同性・上司・恋人…と、あらゆる関係性を持ちます。
なかでも親子という立ち位置では本当に多くの学びがあるもの。
今生では親子関係を通して魂の成長をする必要がありそうです。
親であれば育児を通して無償の愛を学び、子は親との確執やトラブルを乗り越えながら自己実現をしていくもの。
あなたには恋人ではなく、家族関係を通した学びが必要であるというメッセージなのかもしれません。
ツインソウルなど他のソウルメイト
「ツインレイの親子はあり得る」とは言ったものの、その確率は天文学的。
男女のツインレイだとしても出会う確率は出会った相手のうち0.03%前後とされています。
そこからさらに男女以外のペアは1%ほど。
つまり可能性で言えば親子がツインレイである確率は0.0003%前後、出会った相手のおよそ3~4万分の1なんですね。
しかし、ツインレイ以下のツインフレイムやツインソウルであれば、親子である可能性は高まります。
また、こちらも稀ですが「トリプルレイ」という可能性も。
いずれにしても、ツインレイ以外の可能性も十分あるということ。
ハッキリさせるにはツインレイ鑑定できる占い師さんに視てもらうのも方法ですよ。
親子でツインレイなのか見分ける|特徴4つ
もし親子でツインレイとして生まれてきたとしたら、それはすぐに分かるものなのでしょうか?
結論を言えば「傾向はある」です。
ツインレイが親子だった場合、以下のような特徴を持ちます。
- 1対1になりやすい
- 衝突が多い
- 共通の問題があり離れられない
- 自然と男女の役割に分かれる
あなたは当てはまるでしょうか?
1対1の関係になりやすい
ツインレイの場合、親子であってもふたりの世界を形成しやすい状況にあります。
つまり「片親+1人っ子」のような状態ですね。
もしくは「両親はいるけど片方がほとんど家にいない」など、近い状態です。
衝突することが多い
ツインレイの親子は衝突が非常に多くなるでしょう。
これにはカルマも関係しています。
ただでさえどこの家庭でも衝突というのはあるものですが、ツインレイの場合だとそれが頻繁。
あるいは反抗期程度では済まない、大きな確執となりがち。
●お互いまったく理解できない
●何年も会わなくなる
●エゴをぶつけ合い憎む
ここにカルマ解消のヒントがあるワケですが、ただならぬ関係であればふたりはツインレイの可能性が高まるのです。
共通の問題があり離れられない
ツインレイは離れてそれぞれの試練を全うします。
しかし親子という切っても切れない関係性として生まれた場合、逆に「絶対にふたりで乗り越えるべき課題」があるもの。
そのため、親子ツインの場合どんなに願っても離れられない状況にあります。
●親に介護が必要になり、離れられない
●経済的な問題で一緒にいざるを得ない
●元旦那に問題があり、うかつに引っ越せない
などなど。
この「離れたいけど離れられない」という状況もまたカルマであり試練。
ふたりでそこから何を学ぶかが、大きな課題となっています。
自然と男女の役割に分かれる
親子にしても同性にしても、ツインレイは必ず男性性と女性性に分かれるもの。
これはカラダの造りうんぬんではなく、魂の役割です。
親子であっても自然とこのような役割に分担されていくのが特徴です。
親子同士でツインレイのときは【試練の乗り越え方】
親子として生まれたツインには共通の課題があります。
その試練を乗り越えられなければ、来世でも同じような課題が降りかかってしまうでしょう。
今のあなたの生き方を考えてみてください。
もし間違った対応をしていれば魂は成長せず、さらに暗い問題となってあなたにのしかかってくるかもしれません。
自身が高齢になったとき、「あぁ。嫌な人生だったな」なんて思ってしまわないよう、親子ツインでの正しい向き合い方を知っておきたいところ。
親子として試練を乗り越え魂を成長させるには、どんな事に注意すれば良いのか。
ここでは3つのポイントで解説します。
- 親子ではなく対等に向き合う
- 問題から逃げない
- わかり合えるよう努力する
親子関係に甘んじず他人として対等に付き合う
親子というのは気心知れた間柄であるぶん、関係に甘んじてしまうことが多々あります。
ケンカをしたってこれといった反省はせず、布団にこもってなぁなぁで仲直り…なんて。
ツインが親子で生まれてきたのは学びのため。
起きた問題から多くを考え、学んでいく必要があるのです。
友達、上司、あるいは恋人のように、対等に向き合うことが魂の成長に繋がるでしょう。
起きてる問題に背を向けない
ツインレイの場合にやってはいけないのが「逃げてしまうこと」です。
わたしも親との関係はあまり良くありません。
実家に帰ることも少なく、最後に連絡をとったのはいつだったか…
そんな自分が言うのもなんですが、こうやって親との間に起きている問題に背を向けるのはNG
家から離れて暮らす・会話をしない・第三者に投げる…
ツインレイの試練は本当に逃げたくなるものばかり。
目を塞いでやり過ごしたくなる気持ちは痛いほどわかります。
しかしここで逃げてしまうとカルマは解消されず、来世でも同じような問題となってあなたに襲いかかるでしょう。
苦しみながら、ゆっくりでもいいので、起きている問題にはしっかり向き合っていきたいところです。
わかり合えるよう努める
親子ツインレイの目標のひとつは「わかり合うこと」です。
親子って面白いもので、いちばん近くにいるのに理解を放棄しがちなんですよね。
同僚の気持ちは察するように努めてるのに、親のことは理解しようとしない。
ツインの学びは「相手を受け入れること」にあります。
親子ほど理解が及ばないことも多々ありますが、それでも理解を放棄せず、相手を受け入れるように務めましょう。
ツインレイ親子は統合が近いのかも
もういちどお話をまとめます。
- 親子でツインレイはあり得る。様々な関係性から学び続けるもの
- 通常より衝突が多く試練が難解な親子ツイン
- 問題にしっかり向き合い、人生をかけてカルマを解消したい
余談ですが、親子関係というのはツイン統合が近いという説もあります。
ある人から聞いた話しでは、あの陣内と藤原紀香の場合は前世で親子だったそうである
引用|https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1438267689
わたしたち夫婦を視ていただいたところ、前世では親子関係だったそうです
アンビリバボーでも、繰り返し親子から夫婦へと転生を繰り替えしている二人の話が退行催眠で明らかになって、結局その二人は又今世で結ばれました
遠い関係からより近い関係になり、より強大な試練に立ち向かう。
相手が相手ですから起きる問題も生半可ではありません。
でももしかしたらあなたは、最後の卒業試験を迎えているのかもしれません。
●相手がツインレイか確かめたい
●ツインの気持ちがわからない
●サイレント期間がツラい
そんなあなたのために、当たるツインレイ鑑定士をまとめました
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