「ツインレイ」の統合に必要とされる「自己統合」
言葉ではよく見かけますが、それがどんなもので、どうやってするのか。
いまいちわかりにくいですよね。
自己統合は統合前に必ずするもの。
自己統合なくしてツインとの再会はあり得ません。
このページでは、そんな自己統合について理解を深めましょう。
- ツインレイの自己統合とは
- 自己統合するとどうなるのか
- 自己統合の方法
記事を読むことであなたの自己統合も加速し、ツインと再会するヒントを得ることができます。
ツインレイ自己統合とは|スピリチュアルな意味
ツインレイの自己統合とは一言で「陰陽の統合」を指します。
自分のなかの相反する2つの物事が、バランス良く調和のとれた状態。
このことを自己統合と言います。
陰陽とはつまり裏表。
自分の中にある
- 男性性と女性性
- ネガティブとポジティブ
- 嫌いと好き
- 怒りと歓び
- 怖れと希望
- 常識と本音
こういった両方の精神を受け入れ、「どちらも自分なんだ」と感じられる状態が自己統合。
言い換えれば究極の自己愛ですね。
これまで感じていた
- カレへの不安や執着
- 自分の弱さや嫌いな所
- 不安定な精神面
こういったものを捨てるのではなく、受け入れる。
それでいて気持ちが安定している状況を目指すこと。
それがすなわち自己統合を目指すこととなります。
あくまで一例ですが、男性と女性が自己統合したときの例を挙げてみます
ツインレイ男性の自己統合例
ツインレイ男性の場合、自分のなかにある女性性を否定していることがほとんど。
「男はこうあるべきだ」といった考えが強いんですね。
その証拠に、カレはあなたに弱さを見せてくれなかったのではないでしょうか?
しかし人間というのは誰しも男性性と女性性を持っているもの。
男性が自己統合すると、弱い自分(女性性)を素直に受け入れるようになります。
それを学ばせてくれるのは、深い愛を持つツインレイ女性なんですね。
男性側は基本的に「弱い自分を認める」というところから自己統合がスタートします。
ツインレイ女性の自己統合例
女性レイの自己統合では、ネガティブな気持ちを受け入れるという現象が顕著に表れます。
- 嫉妬
- 執着
- 嫌悪
- トラウマ
- 不安
こういった気持ちの原因に気づき、そして、それも自分だと受け入れる。
「トラウマを感じている自分」に気づかせてくれるのもツインレイ男性。
例えばわたしの場合、男性レイが嫌いだった父親に似ている部分を持ってたりしました。
でもそれがトラウマになっていると、自分の中の男性性の否定に繋がってたりするんです。
なにも恋愛のことだけじゃなく、人生のなかで無意識に否定していた自分と向き合い、受け入れていく作業が自己統合なのです。
ツインレイ|自己統合完了するとどうなる
自己統合が完了すれば、自分でも気持ちの変化が出るのでわかります。
わたしもそうでしたが、自己統合後は以下のような感覚があるでしょう。
- 1人でも幸せ
- 自分軸で生きる
- 自己愛の深まり
1人でも幸せだと思える
自己統合すると、1人でも幸せだと思えるようになります。
「思おうとする」ではなく、素直に心からそう感じるんですね。
それまでは
- カレがいなくて寂しい
- いつサイレント期間が終わるんだろう
- 連絡とりたいな
こんな感じでした。
でも自己統合後は
- 自分1人でも楽しい
- カレはどこかで元気にやってるだろう
- 離れていても繋がってるから大丈夫
こういった気持ちがわき上がるように。
精神が安定するので、気持ちが深く落ち込むこともなくなります。
自分軸で生きるようになる
自己統合後は自分軸で生きるようになります。
- 自分のやりたかった事に集中する
- 実現したいことを考える時間が増える
- 他人の言動に心動くことがなくなる
よく言われている「精神的自立」ですね。
もちろんたまにはカレのことも考えます。
が、それ以上に自分自身のために使う時間が増えました。
自己愛が深まる
自己統合はすなわち自己愛であり慈愛。
自分を受け入れて、「わたしは愛される人間でいいんだ」と思えます。
自分で言うのもなんですが、自分と自分を取り巻くすべてが愛おしく思えてきます。
それはエゴとか自意識過剰ではなく、「感謝」に近いもの。
もう1人の自分が「あなたはそのままでもいいんじゃない?」って言ってくれてる感覚。
同時に、逢えてないツインの相手も、そんな風に自分を見てくれてるような気がしました。
【方法】ツインレイ自己統合のやり方
じゃあ、どうやって自己統合すればいいのかという点について解説。
はじめにお伝えしておきますが、自己統合って難しいです。
自己統合は陰陽どちらも受け入れる状態。
でも、人間というのは無意識に陰陽どちらかを否定して生きています。
人の顕在意識は3~10%、潜在意識は90~97%とされています。
【画像引用】http://www.jmra-net.or.jp/Portals/0/conference/past/2011jmraconference_kenkyu04.pdf
つまり人間の行動や思考は、ほとんど無意識が支配しているもの。
陰陽どちらかの否定も無意識で行われてるから、手強いんですよね。
例えば
- 男性はこうあるべきという思い込み(女性性の否定)
- 執着してはいけない=潜在意識では執着してるからこそ顕在意識で願う
- 不安を感じる=希望の否定
という具合。
ふつう私たちは、こんな風に顕在意識と潜在意識の主張がバラバラ。
だから心で摩擦が起きて、苦しくなるんですね。
顕在意識と潜在意識を同じにし、心を楽にしてあげることが、自己統合とも言えます。
そして、潜在意識の書き換えは一朝一夕とはいきません。
生きていくうえでの思考のクセですから、結構がんばらないとなんですね。
とはいえできることはやっていきましょう。
自己統合のためには「日々」以下のことを実行していくのが重要です。
- 内観
- 瞑想
- 占い
内観を繰り返す
自己統合に大切なのは内観。
内観とは読んで字のごとく、自問自答すること。
- 自分はなぜ悲しいのか
- なにが好きで何が嫌いか
- 不安や嫉妬の源泉
などなど、あらゆる面で自分自身に向き合うクセをつけましょう。
このとき、思考に善し悪しをつけないこと。
ただ考え、出てきた答えを受け入れるだけにしておくこと。
善し悪しをつけてしまうと否定になりますし、潜在意識に固定されてしまいます。
内観とは、ただただ自分を知り、受け入れる作業なのです。
瞑想する
潜在意識にアプローチするとき、瞑想はとても良い方法。
わたしは今でも思考が散らかったときは10分ほど瞑想します。
おすすめは眠る前。
潜在意識に近づける状態なので、布団でゆっくり瞑想してみましょう。
さきに挙げた内観とセットで、常に自分の内側に目を向ける意識が大切です。
占いでリーディングしてもらう
わたしは占い師さんの導きがあって自己統合しました。
自分だけで内観や瞑想を繰り返しても、さきに申し上げた通り、自己統合は難しいもの。
そんなときには占い師さんを頼ることをオススメします。
占いを受けることで、
- 本当にツインレイかどうかの確認
- 相手のいまの気持ち
- サイレント期間が終わる日
これらも知ることができます。
自己統合にしても、俯瞰的にあなたという人間を鑑定してくれます。
結果、内観よりもっとズバッとあなたという人間を知ることにつながるでしょう。
「はやくカレに再会したい」
そう願う方はツインレイに強い占い師のページへどうぞ。
ツインレイは自己統合後に再会する
●自己統合とは陰陽の統合。裏表ある感情どちらも受け入れた状態
●自己統合すると自分軸で生きれる。深い愛に目覚め感謝が湧く
●自己統合には潜在意識の書き換えが大切。少しずつでも自分を受け入れていこう
自己統合は真の統合へのキー。
統合の前に必ず起こることで、自己統合することで男性レイとの再会準備が整います。
真の再会を果たしたとき、2人はありのままを受け入れている状態。
その姿はこれまでよりもっと美しく、そして愛しいものになっているでしょう。
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