言いようのない孤独感があり、世界から見放されてる気がしていませんか？
ツインレイやツインソウルは、生まれながら孤独感を抱えているもの。
例えツインレイに出逢ったとしても、それは心のどこかに巣くっていることでしょう。
誰ともわかり合えないし、ツインとサイレントになってからは、なおさらひとりぼっち
なんにも夢中になれないし、生きてる意味すらわからなくて…
でも、その孤独感はやがて変化します。
そして孤独感の昇華はツインレイ本人がするもの。
片割れでも癒やすことはできません。
このページでは、「ツインレイ」の「孤独」について。
以下の順序であなたにお伝えします。
- ツインレイは孤独
- 男性の孤独
- 女性の孤独
- ツインの孤独を癒やそうとしてはいけない話
- 孤独感との向き合い方
結論からいえば、孤独感はツインと統合するにつれ、受け入れて消えます。
それは自動的に起こることで、ムリに癒やそうとすることではありません。
この記事を読めば、お互いが抱える孤独の置きどころがわかるでしょう。
ツインレイは孤独感と生きてきた
ツインレイは孤独感を抱えて生きています。
周囲から見ればそうでもないのかもしれません。
けど、自分の中ではいかんともしがたい虚無を抱えてるものなんですよね。
- 心からわかり合える人がいない
- 夢中になれることがなにもない
- 家族に問題がありひとりぼっち
「生きがい」がなんなのかわからず。
深夜、急に寂しくて怖くて、ＳＮＳを開いて…
なぜツインレイが孤独になるのか。
「半分」を失っているから。
孤独が現世での学びでもあるのでしょう。
なにより、ツインレイが、必要以上に孤独を感じてしまう生き物だからです。
あなたもそうだと思いますが、ツインレイは「他人に敏感」
相手の気持ちがやたら分かってしまい、だからこそ踏み込めませんよね。
わかるから、人とも、物とも、おのずと距離を置いてしまう。
少なくとも私は、そんなふうに自ら孤独に身を置いて生きてきたように思います。
「もっと鈍感に生きられたら」
そんな妄想をする夜もあるんじゃないですか？
ちなみに、ツインレイの孤独は男女ともにあります。
ただ、孤独の原因や感じ方はちょっと違うかも。
ここからは、男性と女性それぞれの孤独についてもう少し詳しく解説します。
そして同時に、お相手が抱える孤独も理解してあげましょう
ツインレイ男性の孤独
ツインレイ男性の孤独感は「賢すぎる少年」といった感じ。
具体的には以下のような性格に起因しています。
- 能力の高さ
- 頼れない
- 素直になれない
能力が高い
ツインレイ男性は相対的に能力が高いもの。
開花してるケースと未熟な場合とありますが、その片鱗は随所に出ているでしょう。
そのため、会話をしていても「会話が合わない」と感じてしまい、心の壁を作ります。
悪く言えば相手を見下してしまうんですね。
かといって真に能力やステータスのある人と話すと、今度は逃げるのがツイン男性。
覚醒まで行ってたらそんな事ないのですが、未熟なうちはレベルの高い人とも距離を置きます。
結局、自身と同レベルの人間が周囲にいなくなり、孤独となります。
他人に頼れない
ツインレイ男性は他人を頼りません。
ツイン女性にだけは頼りますけどね。
「カッコつけ」なんです。
だから問題が起きても１人で抱え込み、塞ぎ込み、手遅れになる。
繊細なため、「迷惑をかけたくない」と考える節もあるでしょう。
なので周囲から見たら、悩みも問題もないスーパーマンに勘違いされがち。
その偶像を演じてしまい、さらに孤独になっていきます。
素直になれず甘えられない
ツイン男性は甘えることが苦手です。
これも「カッコ悪い」「迷惑だろう」と考えるから。
繊細で自信がないから、自分のなかでこう決めつけてしまいます。
そんなふうに生きてきた結果、孤独の鎧で武装しているのが、ツインレイ男性なのです。
ツインレイ女性の孤独
ツインレイ女性の孤独感は「気丈な女剣士」みたいなイメージ。
具体的には以下のような性格に起因しています。
- 察してしまう
- 甘えられない
- 敵にされる
共感しすぎる
ツインレイ女性は直感力が高いもの。
それが原因で、自ら人を遠ざけてしまいます。
相手のウソや建前に気づきやすく、それゆえに人を信用できず、距離をとる。
感情の起伏にも敏感で、人といると疲れてしまう。
熱も冷たさもすぐわかっちゃって疲弊。
そのため、気がつけば「１人のほうがラクだ」と孤独に陥ります。
本音を出せず甘えられない
女性も男性と同様、本音を出せる相手がいません。
ツインレイ女性は男っぽく、周囲からは強く思われてたりします。
でもホントはそんな事なくて、本性はけっこう乙女だったりするんですよね。
共感しやすいことも手伝い、心から自分をさらけ出せません。
すべてを忘れて甘えるような言動がどうしてもできない。
逆に、そんな男性がいると依存気味になってしまう。
そういう意味では、女性の孤独感は恋人にも左右されやすいでしょう。
敵にされやすい
同性からも好かれやすいツイン女性。
ですがその反面、一部の女性からは妬まれることも珍しくありません。
女性レイ本人は「どうでもいい」と思ってることが多いですが、これも孤立のひとつと言えるでしょう。
「表面上仲良くできる人」か「突っかかってくる同性」
これらの人間に囲まれ、居場所を感じなくなってしまうのです。
ツインレイの孤独を癒やそうとしてはいけない理由
お互いの孤独感を知っているツインレイ。
そんな片割れに出会い、悩んでる姿を見ると、「自分が救わなくちゃ」と感じるハズです。
はじめて出逢ったわかり合える相手。
「自分しかいない」と思ってしまうのは当然でしょう。
とくに女性は男性レイの孤独にすぐ気づきます。
誰にも頼れない男性の姿をみて、「わたしが助けなきゃ」と自己犠牲にはしってしまうケースは本当に多いものです。
ですが、ツインレイ相手が孤独に苦しんでいても、手を差し伸べてはいけません。
３つの理由があるからです。
- 共依存になる
- 孤独は自力で向き合う
- やがて消える
共依存になる
最大の理由は「ツインの孤独に寄り添おうとすれば共依存になるから」
共依存にある状況では、依存症患者がパートナーに依存し、またパートナーも患者のケアに依存するために、その環境（人間関係）が持続すると言われている。共依存者は一見献身的・自己犠牲的に見えるが、しかし実際には患者を回復させるような活動を拒み、結果として患者が自立する機会を阻害しているという自己中心性を秘めている
【引用】Wikipedia
お互いが孤独感を補完し、そこにどっぷり浸かってしまう。
ツインレイは共鳴し合うぶん、共依存の関係と紙一重なんですね。
ずっと孤独でわかり合える人もいなかったツインレイ。
唯一の心許せる相手の孤独に寄り添いたい気持ちは、痛いくらいわかります。
でもそれを続けると、お互い「この人がいなければ」「私が支えなきゃ」となる。
２人だけの世界で閉じていってしまうんです。
じゃあお互い離れたら？
１人でいるときは？
その他のご縁は？
また逆戻り。
あるいは、もっと２人だけの世界に逃げ込んでしまうでしょう。
ツインレイの目指すところは無償で究極の愛。
それはどんな相手にも、どんな世界でも感じられる、開けた愛です。
相手に孤独感を埋めてもらおうとすると、真の満たしは訪れません。
どこどこまでも「相手がいないとダメ」が続いてしまうんですね。
サイレント期に孤独と向き合う
本来、孤独は自分のなかで乗り越えなくてはいけません。
ツインレイだとしても、誰かに埋めてもらうものではないんですね。
それはやがて訪れるサイレント期間で、イヤでも直面する問題。
サイレント期間になれば、ランナーはランナーの孤独を抱え、チェイサーはチェイサーの孤独に苦しみます。
いちど孤独を埋めてくれる相手に出逢ってしまったあとです。
手に入ったと思っていたものを失う苦しみと虚無感はすさまじいですよ。
でもここで気づくんですね。
「ああ、自分でどうにかしなきゃいけないんだ」って。
ツインレイには乗り越える強さがあるので、必ずそうなります。
やがて自身の孤独と課題を克服し、自立する。
そうなることで、真の再会が訪れるのです。
統合前に孤独は消える
統合を迎えると、その孤独感は消えます。
消えるというよりは「受け入れる」「見方が変わる」「扱いがわかる」っていう感じかな。
で、この頃に孤独感を消してくれるのは、やっぱりツインの存在です。
以前のように「相手がどうにか動いて癒してくれる」っていう状態じゃありません。
片割れの存在そのものが孤独をなくしてくれるんです。
それは現実の目に映るお相手ではなく、自分のなかにいるツインレイ。
半身を手に入れたワケですから、もう外部から孤独を埋めなくて済むようになります。
「そこにいるだけでいい」なんてものじゃなく、「ずっと自分だった」と気づく。
こうなると、どんなに離れていても、もう孤独を感じることはなくなります。
その状態を目指すため、積極的にお相手の孤独と寄り添うことは、オススメしません。
関連：統合間近のツインレイにおこること
ツインレイ｜孤独との正しい向き合い方
ここからは、孤独との向き合い方について解説します。
とは言ってもツインレイのそれはプログラムのなかで半ば自動的に昇華していくもの。
「こうすれば孤独感が消えるよ」というお話ではありません。
あくまで、わたし個人の考え方。
参考になるかは分かりませんので、ここで閉じていただいても結構です。
- 人はみな孤独
- 孤独は受け入れるもの
- どうしても苦しいときは
人はみな孤独だとおもう
ツインレイに限らず、人はみな孤独だとおもいます。
９９%わかり合うことはできるかもしれません。
でも、どこまでいっても自分を１００%理解できるのは、自分だけです。
「人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます」
これは故・瀬戸内寂聴さんの言葉。
しかし寂聴さんは同時に、「自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない」とも説いています。
ひとは孤独だからこそ、もがき、愛し、傷つきます。
でもそれは、人間すべてにある学びであり真理なんですね。
ツインレイは半身を失ってるぶん、特別「孤独」を感じやすいもの。
だからこそ辛いし、いろいろ考えてしまうでしょう。
でも、孤独は悪じゃありません。
孤独のなか、どう生きるかしかないのかなと思っています。
統合して１人の人間を確立しても、その人はやっぱり孤独の旅を続けます。
人生は孤独は受け入れていく旅
人生は孤独を受け入れていく旅です。
それは悲しいことではなく、完全な「個」の確立に向けた修行。
孤独を受け入れきれずに迎える「死」は冷たいでしょう。
でも、孤独と手を繋いで逝けたなら、それはどんなに温かいでしょうか。
ひとつずつ１つずつ、自分で完結できるようになっていく物語。
きれい事で難しいことだけど、わたしは人生をそういうものだと考えています。
浄化してもらうのもあり
わたしがサイレント期の苦しみを脱却した背景には、占い師さんの助言があります。
どうしても苦しくて虚しいときは、こういったプロを頼るもの良いでしょう。
なにも「ぜんぶ１人でどうにかする」と意気込むことはありません。
やっぱり寂しいときは寂しいし、辛い気持ちは話したいですものね。
占い師さんは話を聞いてくれるだけじゃなく、
- 相手が本当にツインか
- いつ再会できるのか
- お相手の気持ちは
といった気になることも鑑定してくれます。
空っぽのような苦しさを感じているときは、ツインレイ鑑定してもらってはいかがでしょうか。
ツインレイの孤独は孤高へ
●ツインレイは孤独。半身がいないため感じやすい
●孤独を救おうとしても逆効果。自立し統合を目指そう
●孤独は受け入れていく。辛いけど少しずつ
ずっと孤独でいると、人生が無意味に思えてきますよね。
わたしもそうでした。
でも、ツインと歩んでいくなか、だんだんと愛しいものも増えていきます。
夢中になれることも見つかりました。
孤独は沼におもえるけど、共存することで世界は逆に明るくなるんですよ。
なにより、あなたには誰より近い存在がいます。
ツインレイを心に描いて、今日もなんとか生きていきましょ。
●相手がツインレイか確かめたい
●ツインの気持ちがわからない
●サイレント期間がツラい
そんなあなたのために、当たるツインレイ鑑定士をまとめました
苦しい方は、こちらへどうぞ
美宙さん
こんにちは❗また書き込み失礼します。
最近の孤独がとんでもないです。
何もかもと断然され無くなって行く感じです。
もう身の回りに誰も居なくなってしまうのだろうなって感じです。
片割れのツインさんも全く構ってくれないですし、もう嫌われてるのかな？！と。
伝わってくるものと、対応の差と言いますか私の妄想なのかな？と思ってしまいます。
でも美宙さんのブログを読んでると
ほぼほぼ今の出来事が当てはまります。
でも時間を無駄にしたるのかな？！等と思ってしまったりもします。
これがサイレント期間というものなのでしょうか？
自分でも自分が分かりません。
たまご様
コメントありがとうございます。
その感覚、非常によくわかります。
なんとも言えない焦燥感と孤独感がありますよね…
人間関係の変化や現実の崩壊は、ツインレイ特有のものであり、困惑することかと思います。
ですが、それは必要な作業だったのだと今にしてみれば分かるような気もします。
子どものころってそんなに沢山の友人はいなかったはずで、ツインとの旅は子どもに還るような感覚です。
その時間は決してムダではなく、その後に広がる世界はけっこう生きやすいですよ。
なにも手につかなくなるほど考え込んでしまうことかと思いますが、それでもたまご様は自動的に進んでおります。
どうかご自愛を大切に、慌てないようにしてくださいませ。
たまご様の幸福を願って。
初めて書かせていただきます。同じ職場ににいる女性ランナーとサイレント期間に入っています。完全に拒絶され他の人からも切り離されているようで孤独感が日に日にましています。彼女の覚醒を信じて頑張っていますがすごく不安感が強いです。2222や8888を毎日目にします。何か良い兆しがあると捉えて良いでしょうか？
マサト様
コメントありがとうございます。
マサト様の孤独感や不安が痛いほどに伝わってきて、心中お察しするばかりです。
やはりその時期は虚無感や焦燥感など、あらゆるネガティブな感情に襲われますよね…
エンジェルナンバーについては様々な解釈がありあくまでヒント。
わたしに「こう」とお答えすることはできないのですが…
どう捉え、いかにご自身の軸を確立できるかが大切なのかなと今では思います。
マサト様の苦しみが少しでも晴れますよう。
祈りを込めて。