「ツインレイの映画」をお探しのあなたへ。
このページでは、ツインレイやツインソウルにおすすめの恋愛映画を13つ。
洋画・邦画・ドラマなどからご紹介します。
- 君の名は。
- 糸
- きみに読む物語
- 親愛なる君へ
- 花束みたいな恋をした
- マチネの終わりに
- ヴァイオレットエヴァーガーデン
- イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち
- Nのために
- 半分、青い。
- ヘドウィグ ・アンド・アングリーインチ
- 冷静と情熱の間
- 千と千尋の神隠し
どの映画もツインの学びに通じるものがあり、涙なしには観れませんよ。
ぜひご覧くださいませ。
君の名は。
周囲は暗さを増してカタワレ時も終わりかけている時、瀧はフェルトペンを取り出し、「目が覚めても忘れないようにさ」と言いながら三葉の手のひらに何かを書く。そして、「名前を書いておこうぜ」と続けて三葉にフェルトペンを手渡す。しかし、三葉が瀧の手のひらに文字を書き入れようとした瞬間にカタワレ時は終わってしまい、2人はそれぞれ元いた世界へ引き離されてしまう。
【引用】Wikipedia
「ツインレイ映画といえば」でまず名前があがる名作。
私もなんど観たかわからないほどです。
どのシーンをとっても「これツインレイと同じだ」となり、
ツインに共感する部分が1つ2つは必ずあるでしょう。
考察はたくさん出ているのでここでは深く掘り下げません。
が、わたしが1つ好きな点を挙げるなら「時差」について。
あのお話は三葉のほうが3年先に入れ替わりを体験しています。
ここで「やっぱりツインレイって女性に先にいろいろ起きるんだな」と感じました。
男性の覚醒が後になっている部分が非常に印象的。
有名な作品なのですでに観た方がほとんどかと思います。
が、繰り返し見ると理解が深まる作品ですので、久しぶりに観てみてはいかがでしょう。
「糸」
やがて、帰ってきた漣に結がさっきの女性の話をすると、漣は、その女性が葵であることに気付いて「子ども食堂」の方へ駆け出そうとするが、途中で立ち止まってしまう。その漣の背中に、香のしぐさのように、結がどんぐりを投げた。漣はその瞬間走りだす。どこか遠くから「行けよ、漣」という声が聞こえた気がした。
【引用】Wikipedia
中島みゆきさんの名曲「糸」を映画化したもの。
「縦の糸はあなた。横の糸は私」
「逢うべき糸に出逢えることを人は仕合わせと呼びます」
曲の時点で「ツインレイだな」と感じる方も多いでしょう。
中学の別離以来、お互いを想い合いながらもすれ違い続ける2人。
奇跡の再会のたびに試練と葛藤があり、手を離しながらも惹き合わされる運命。
恋愛だけでなく、目の前の出会いや夢を大切に生きるなか、
それでも繋がり続ける太い絆に、ツインレイと同じものを感じました。
「統合って1人だけじゃできない」
そう思える1本になっています。
きみに読む物語
婚約者の元に戻る道中、母から帰り際に渡されたノアからの手紙を読むと自分の気持ちに気が付き、婚約者の説得を振り切ってノアの屋敷に戻って行く。湖を夕日が染める頃、「それ私たちね」と老女が気づく。しかし、記憶はわずかしかもたない。肩を震わせてノアは泣く。
【引用】Wikipedia
「史上最高のツインレイ映画」との呼び声もある名作。
わたしは男性性と女性性の違いを如実に表した映画だと感じます。
認知症で過去を思い出せないヒロイン「アリー」
その過去を掘り下げつつ、ラストは老境のシーンで締めくくられます。
男性側であるノアの真っ直ぐな愛。
女性ならではのアリーの葛藤と迷い。
お互いの家族問題によって引き裂かれる運命。
それでもアリーを愛し続けるノアの愛に、やがて女性も本心を受け入れる。
ツインレイの間に起こることを、一生かけて再現したような映画。
「実話」という点も感動を後押ししています。
親愛なる君へ
5年後、戦場のジョンにサヴァナから手紙が届く。ティムのガン治療のために匿名の寄付があり、最後の2カ月を過ごせたといい、「どんなに時が過ぎても変わらない真実が1つある、すぐに会おうね」
【引用】Wikipedia
世界で最も読まれた恋愛小説をもとにした映画。
主役であるジョンとサヴァナの蜜月は2週間と短いもの。
ですがその後も家族間の問題や戦争という運命に翻弄されつつ、お互いの縁も気持ちも切れません。
個人的にツインレイのお話としてはちょっと甘すぎてロマンス感も強いのですが…
それでも、「ツインレイ映画といえば」で名前が挙がる名作です。
花束みたいな恋をした
2020年、冒頭のシーンに戻り、麦と絹はそれぞれの同伴者との食事中、偶然同じカフェで再会する。二人はお互いに名乗らず、背を向けたまま相手に手を振ってその場を離れる。
【引用】Wikipedia
若い男女の恋愛を描いた映画。
若さ故にぶつかり、最後は離れ離れになりますが、そこまでの経緯をテーマにしています。
ツインレイ映画ですが、個人的には「未熟ツインレイ」と感じました。
とくに男性側が未熟で、サイレント期間までの話として観れるかと思います。
このあと晩年で出会い直しそうだなと想像するラストでした。
マチネの終わりに
主人公の蒔野は、若くしてクラシックギターの最前線を背負ってきた若き天才ギタリスト。ある日、演奏会後の友人との食事会にて、通信社でジャーナリストとして活躍する、記者の洋子と出会う。出会った時からお互いに惹かれあった蒔野と洋子だが、実は洋子には婚約者がいた。東京・ニューヨーク・パリ・バグダッドを舞台に、二人の男女の物語が繰り広げられてゆく。
【引用】Wikipedia
「たった3度逢ったあなたが誰よりも深く愛した人だった」
福山さん演じるギタリストと、石田ゆり子さん演じるジャーナリストの純愛を描いています。
ツインレイの恋愛部分を強く感じる作品。
どうしてもどうしても惹かれ合うふたりに涙が溢れました。
それだけ強く想い合うふたりのラストもまた、学びが多いですよ。
ヴァイオレットエヴァーガーデン
ヴァイオレットにはかつて戦場で誰よりも大切な人・ギルベルト少佐がいた。最後に聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかったヴァイオレットは、仕事と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探していく
【引用】Wikipedia
感情を持たない少女である「ヴァイオレット」
そのヴァイオレットに「愛してる」と伝えこの世を去った少佐。
ヴァイオレットがその言葉の意味を知っていきながら人生と感情を知っていくストーリー。
絵も曲も本当に美しく、ツインレイ抜きでも「涙活」と呼ばれるアニメ。
わたしももれなく号泣しました。
男性からの愛をきっかけに世界が色を持ち始める。
そして、他の出会いが「愛してる」の意味を濃くしていく。
そんな様子に、ツインレイ男性をきっと思い出します。
イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち
ニューハンプシャー州。レベッカはそり遊びのために外出しようとしていた。その頃、遠く離れたニューメキシコ州で不思議な現象が発生していた。同地に暮らす少年、ディラン・カーショウはレベッカが体験していることをそのままに体験できるようになったのである。
【引用】Wikipedia
個人的にはかなり好きな作品。
ひらたく言えば「テレパシーで繋がった2人のラブストーリー」です。
映画ほどではありませんが、ツインレイもテレパシーやシンクロはありますよね。
それを強調したような内容となっています。
それは甘いものでもあれば、お互いが困る原因にもなる。
性エネルギー交流のメリットデメリットをとても考えさせられました。
Nのために
物語の主要登場人物たちは全員イニシャル「N」であり、 現在と過去を交錯させながら、ある殺人事件の真相を軸に、各人物たちが抱える愛の物語を明らかにしていく「純愛ミステリー」である。
【引用】Wikipedia
殺人事件をきっかけに各個人の章に分けられ進行していくドラマ。
ツインレイもそうですが、普通にドラマとして完成度が高くオススメです。
高校の同級生である成瀬と杉下の恋愛がツインレイに重なるでしょう。
半分、青い
祝賀会を終えて帰路につく律は、鈴愛に誕生日プレゼントとして、彼女から高校時代に所望されて自身が発明した「傘に当たる雨の音が綺麗に聞こえる傘」を贈る。プレゼントに対するお返しが無い旨を話す鈴愛に、律は彼女が書いた「律の傍に居たい」と書いた七夕の短冊を見せる。そして2人は互いの素直な気持ちを確かめ、抱きしめ合う。
【引用】Wikipedia
同じ日に誕生した「すずめ」と「りつ」を中心とし、
じつに40年の歳月を描いたNHK連続ドラマ。
お互いがお互いを「代わりのいない大切な人」として認識しています。
が、お互いを囲む状況から、なかなか素直に一緒になることがありません。
そのすれ違いはまさにサイレント期間。
いま現在サイレント期間を認識している方にこそ観ていただきたい作品です。
ヘドウィグ ・アンド・アングリーインチ
ヘドウィグは自分のバンド「アングリー・インチ」を引きつれてトミーの全米コンサートを追いかけながら巡業し、愛を捜し求める。
【引用】Wikipedia
性転換したロックシンガーのヘドヴィク。
幼い頃に聞かされた「愛の起源」のような片割れを探す人生物語。
タイトルの「アングリーインチ」とは怒りの1センチ。
性転換手術の失敗で1センチ残ってしまった男性器。
女性とも男性とも言えないヘドヴィクの生き様は、
男女ではなく「人間とはなんなのか」を考えさせてくれました。
本当にツインレイの根幹的な話。
自分が自分を受け入れ、自身で統合を果たしていく様子がよく描写されています。
冷静と情熱の間
順正はゆっくりとドゥオーモの階段を、クーポラ(聖堂の丸屋根)をめざして上っていく。やはり、あおいはそこにはいない。ドゥオーモの閉館時間も刻一刻と迫っていた。
【引用】Wikipedia
わたしがいちばん最初に「運命」というのを意識した映画かも。
大学で出会った順正とあおい。
時が止まったような出会い方はツインレイそのものです。
「30歳の誕生日にフィレンツェの大聖堂で待ち合わせる」
お互いに別の恋人がいるふたり。
もう逢うこともなくなっていた2人ですが、この約束の日時が迫り、それぞれの運命は動き始めます。
千と千尋の神隠し
千尋は自分が幼い頃に落ちた「川」がハクの正体であることに気づく。ハクは、おぼれそうになった千尋を浅瀬に運び、助けたのだった。千尋が川の名前を告げたことでハクは自分の名前を取り戻す。
【引用】Wikipedia
ジブリ映画のなかでツインレイを意識するなら千と千尋の神隠し。
ロマンス要素は薄いかもしれませんが、これがいちばん学びが多いです。
この映画、いろんなシーンでツインレイ的な解釈はできます。
が、個人的にひとつ挙げるとすれば「カオナシ」でしょうか。
カオナシの暴走はチェイサーそのもの。
醜く肥え、「なぜオレを拒否する!」と怒る様は当時の自分に重なりました。
でも、すべてを吐き出して素のカオナシになったとき、はじめて千尋が受け入れます。
ここにサイレント期間の浄化を感じました。
内容はすでにご存じかもしれません。
でも、ツインレイ的な視点を持ってみるとまた面白い映画だと思います。
映画でツインレイの愛を学ぼう
- 君の名は。
- 糸
- きみに読む物語
- 親愛なる君へ
- 花束みたいな恋をした
- マチネの終わりに
- ヴァイオレットエヴァーガーデン
- イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち
- Nのために
- 半分、青い。
- ヘドウィグ ・アンド・アングリーインチ
- 冷静と情熱の間
- 千と千尋の神隠し
個人的に恋愛映画より、ヒューマンドラマのほうがツインレイとして学びは深いなと思っています。
ツインレイって人生まるごとの学びですからね。
以上、ツインレイを描いた映画でした。
そちらもあわせてご覧くださいませ
●相手がツインレイか確かめたい
●ツインの気持ちがわからない
●サイレント期間がツラい
そんなあなたのために、当たるツインレイ鑑定士をまとめました
苦しい方は、こちらへどうぞ
まさにヴァイオレットと少佐のような不思議な関係のツインレイです。
子供の頃から慕い続けてきました。
先日その方と4年ぶりに再会しました。
アニメを始めて見たときから共感が止まりませんでした。
この記事を見て大変驚きました。
同じように感じておられる方がいて感激です。
現実ではなかなかこんなことは言えないし、美化してるだけだと思われるだろうし、難しいです。アニメの歌にも共感します。
まさに事実は小説より奇なり、ですね。
いつもブログ読んでます。
たくさんの情報をありがとうございます。
コメントありがとうございます。
同じように感じていただける方がいて、嬉しく思います。
>現実ではなかなかこんなことは言えないし、美化してるだけだと思われるだろうし、難しいです。アニメの歌にも共感します。
>まさに事実は小説より奇なり、ですね。
ホントにおっしゃる通りなんですよね。
こちらこそいつもありがとうございます。
ツインレイ視点で映画見たことがなかったので、これから「花束みたいな恋をした」を観ます!
君の名はand糸はめちゃくちゃ泣いてしまいました。
昨日は初恋(満島ひかりさん主演)を観て、ツインレイっぽいセリフがたくさんありました。
金魚妻はセリフにツインレイというワードがたくさん出てきました。
これからも素敵な発信期待しています!
いつもありがとうございます。
うみ様
コメントありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
またステキな映画があったらご紹介させていただきますね。