統合

ツインレイの「嫉妬ミッション」が教えてくれること【原因と克服法】

ツインレイ 嫉妬 ミッション

 

ツインレイ」の「嫉妬」って辛いですよね。

わたしも片割れにヤキモチを妬いてたことはありますが、ただただ苦しいばかりでした。

 

あるいは逆に、男性からの激しい嫉妬に恐怖してる方もいるでしょう。

 

嫉妬する・嫉妬される。

これはツインレイに訪れる「嫉妬ミッション

このページでは嫉妬ミッションについて、お互いの嫉妬の原因と克服方法について解説します。

 

  1. 嫉妬ミッションとは
  2. ツイン男性の嫉妬の特徴
  3. 女性レイの嫉妬の特徴
  4. ツインレイ嫉妬の原因
  5. やきもちの克服方法

 

結論から言えば、嫉妬ミッションはツイン男女が持つ闇が原因。

統合のために必要な自立心の獲得に繋がっています。

 

記事を読むことで、お互いを苦しめる嫉妬の正体と、今するべきことがわかります。

 

ツインレイの嫉妬ミッションとは

ツインレイ 嫉妬 ミッション

 

嫉妬ミッションはツインレイに訪れる試練のひとつ。

嫉妬を伴ったぶつかり合いと、そこにある学びを指す言葉です。

 

ツインレイには必ず訪れ、嫉妬しないということはあり得ません。

(嫉妬してないフリをすることはありますが)

 

パターンとしては

  • 男性からの激しい嫉妬
  • 女性からの嫉妬
  • お互いが嫉妬

と様々。

 

「ヤキモチ」などという可愛い言葉で片づくものではありません。

束縛や不安を伴い、自分がどうにかなりそうなほどの激しい嫉妬心がテーマ。

 

ツインの男女はこれまで、嫉妬らしい嫉妬をした経験がありません。

そのため嫉妬心のコントロールに慣れておらず、自分でもみっともないと思えるような自分に出会うハメになります。

 

嫉妬が原因でふたりはギクシャク。

ときに別れを考えるほどの苦痛となるでしょう。

 

 

時期としてはサイレント期間前やサイレント中。あるいは統合前の統合期。

ツインにとって重要なシーンで嫉妬心は襲ってきます。

 

数ある試練のなかでも、重要な意味とメッセージをもつのが嫉妬ミッションなのです。

 

美宙
美宙
わたしも嫉妬には苦しみましたが、今にして思えば嫉妬にはツインとして大きな学びがあったと思います

次からは、男女それぞれの嫉妬の特徴と原因について紹介していきます

 

ツインレイ男性の嫉妬

ツインレイ 男性 嫉妬

 

嫉妬というと女性がするイメージかもしれません。

しかし、ツインレイにおいて激しいのは男性側の嫉妬。

 

男性の嫉妬はプライドの高さと現実の乖離が原因。

矛先は女性レイ本人に向かいます。

 

  1. 要因
  2. 特徴

 

それぞれ分けて解説します。

 

嫉妬の原因

 

ツイン男性から嫉妬がある場合、原因は「プライドの高さ」と「自信のなさ」

 

ツイン男性はプライドが高い生き物。

しかし反面、潜在意識では弱い自分を知っています。

 

肥大化したプライド。

矮小化している内面。

 

ふたつの差を埋めるのに必要なもの。

それがツインレイ女性からの愛情なんですね。

 

「ツイン女性からめっちゃ追われてるオレ」がいて、はじめて男性はプライドを満たせます。

自尊心を埋めるため、女性レイの愛情を利用してるともいえるでしょう。

 

そのため、ツイン男性の嫉妬は言い換えたら「愛情確認」

 

「オレはいい男だろ」

「オレのこと好きだろ」

「オレに自信をくれ」

 

女性レイが自分を満たしてくれないと、悔しくて嫉妬にはしります。

 

嫉妬の特徴

 

そのため、男性が嫉妬する場合は女性本人に矛先が向きます。

周囲の人間に嫉妬することはなく、女性レイの行動をどうにかしようとするんですね。

 

直接的な束縛などがあるので、男性からの嫉妬は怖いかもしれません。

 

逆にいえば、女性が自分さえ見ていてくれたら満足。

そこで自尊心は満たされますから。

 

男性の嫉妬は愛情確認なので、嫉妬以外に

  • 他の女性を匂わせ、嫉妬させてくる
  • わざと冷たくして試す
  • イジワルを繰り返す

といったカタチでの発露もあります。

 

ですがこれも原因はおなじ。

「お前はオレを好きか(満たしてくれるか)」という確認作業なのです。

 

ランナーになっても嫉妬するツイン男性

 

ちなみに、サイレント期間となりランナーになっても、男性レイは嫉妬してきます。

これも理由はプライドを埋めるのに必要だから。

 

「自分は逃げていても、女性に追われるオレ」でいたいんですね。

 

サイレント中でもその想いはテレパシーとなり、夢に出てくるなんてことも珍しくありません。

 

ツインレイ女性の嫉妬

ツインレイ 女性 嫉妬

 

男性はプライドを埋めるために嫉妬という行動をとります。

しかし私たち女性レイが嫉妬する場合、原因も特徴も変わってきます。

 

女性レイの嫉妬は自己否定が原因。

矛先は男性レイ本人ではなく周囲で、比較して落ち込むのが特徴です。

 

  1. 要因
  2. 特徴

 

こちらも順番に解説します。

 

嫉妬の原因

 

女性レイの嫉妬は「自己否定」からはじまります。

 

「自分に自信がない」という点は男性レイとおなじ。

ですが女性の場合、「相手に埋めてもらおう」ではなく「私じゃダメなんだ」と自分に矢印が向く。

だから女性の嫉妬は、不安と隣り合わせ。

 

出てくる感情の違いともいえますね。

男性の嫉妬が「怒り」なのに対し、女性の嫉妬は「恐怖」

 

相手になにかを埋めてもらおうとしている点では同じ。

ですが、女性だと「私を見て」ではなく「私は価値がない」と自分を貶めます。

 

嫉妬の特徴

 

女性の嫉妬は「お相手の周囲」に対して発現します。

男性は女性レイ本人に嫉妬するけど、女性はカレの周りに対してなんですね。

 

  • 元カノに嫉妬
  • 過去に嫉妬
  • ペットに嫉妬
  • 言い寄ってくる女に嫉妬
  • カレの友だちに嫉妬

 

「比較の嫉妬」っていうこと。

 

これも「私なんかじゃ」っていう気持ちが原因。

「あの人は◯◯があるのに、わたしにはなにもない」って考え、不安になるのが女性の嫉妬です。

 

ツインレイ|苦しい嫉妬の原因

ツインレイ 苦しい 嫉妬

 

ツイン男性はプライドを埋めるため、嫉妬で女性をコントロールする。

女性レイは自分を愛せず、周りと比較しては落ち込んで嫉妬する。

 

男女とも微妙に嫉妬のベクトルは違います。

ですが、根本原因はふたりともまったく同じ。

 

嫉妬の要因、お気づきかもしれませんね。

 

そう。

ふたりとも「自分がない」というのが、嫉妬の根っこにある問題なのです。

 

相手の言動に問題があるのではない。

「相手に自分の価値を決めてもらっていた」というのが問題。

 

男性は女性にプライドを埋めてもらっていた。

女性は男性に、自分の価値を見出していた。

 

だから、それが危なくなると怒ったり、不安になったりするのです。

 

嫉妬とは、相手が悪いのではなく、自分の受け止め方の問題。

このテーマは既婚者ツインレイの嫉妬という記事でも詳しくお話しています。

 

 

確たる自分がいれば、お相手の言動に一喜一憂することはありません。

 

自分を確立できれば、男性は自信をもち、女性に愛させようとしません。

女性は自分を愛せたら、男性に依存せず、相手の色に染まろうとしません。

 

けっきょく、ツインレイのテーマって「自立」なんですね。

 

自分の弱さを認め、自尊心を獲得していくこと。

嫉妬ミッションは、自己統合できていない自分に気づき、乗り越えていくという課題なのです。

 

ツインレイ|嫉妬を克服する方法

ツインレイ 嫉妬 克服

 

「自分がないからお相手の言動に揺らいでいる」

これが嫉妬の原因であり、克服すべきおふたりの闇。

 

ここからは、どうすれば嫉妬心を手放せるのか。

辛い嫉妬心の乗り越え方をお話していきます。

 

  1. 嫉妬しなくなるとき
  2. 嫉妬心を認める
  3. 見つめるべきは自分
  4. 弱い自分を受け入れる
  5. 嫉妬の原因を見つけてもらう

 

5つのパートで見ていきましょう。

 

ツインが嫉妬しなくなるとき

 

そもそも、ツインレイへの嫉妬がなくなるのはいつか。

それはお話したとおり、「自立心を獲得したとき」です。

 

繰り返しになりますが、それだけこの認識は大切なので、何度でも言います。

なぜなら、わたしの嫉妬心が消えたのは、自分で自分を認められたときだったから。

 

「相手が他の男と仲良くするから」

「カレが他の女性と仲良いから」

 

嫉妬の本当の原因はこうじゃありません。

 

「相手が他の男と仲良くするから『オレには価値がない』

「カレが他の女性と仲良いから『わたしは否定された』

 

そう変換して受け止めることが問題。

相手の言動で自分の価値が変動することが問題です。

 

ですから、ツインの嫉妬がなくなるのは、お相手が一途になったときじゃありません。

変わらない自尊心を獲得できたそのときであり、これがそのまま統合のカギになります。

 

まずはここを強く理解しておいてくださいませ。

 

嫉妬心を認める

 

最初にするべきは「嫉妬している自分を認める」こと。

 

ツインはこれまで、嫉妬らしい嫉妬をしてきていません。

また、人から良く見られたい、カッコよく生きたいという思考の強い生き物です。

 

なので、嫉妬してもどこかで抵抗します。

 

「わたし、そういうのしないタイプ」

「オレは追われる側の人間」

 

こういう意識で、自分の嫉妬心を否定しちゃうんですね。

 

でもこれだと原因にたどり着きません。

まずやるべきは「みっともなく嫉妬している自分」をまるごと受け入れる。

 

そうすることで、嫉妬ミッションは次の段階に移ります。

 

内観

 

嫉妬している自分を認めたら、次は自分と対話していきましょう。

「なぜ嫉妬するのか」を深く深く掘っていくんですね。

 

さきほど解説したように、嫉妬の真の原因は「自信のなさ」

 

ですから

  1. 嫉妬してる自分を認める
  2. どうして嫉妬するのか考える
  3. 自信がないからだと気づく
  4. なぜ自信がないのか内観する

こういった順番で心のドアを開いていきます。

 

マイナスを受け入れる

 

自分を深く掘っていくと、必ず自己否定の原因にたどり着きます。

 

  • 両親に認められなかった
  • 友だちにバカにされてきた
  • 容姿にコンプレックスがある

 

原因は人それぞれ。

 

大人になっていつしか忘れていたような小さな傷。

それが自己否定の犯人だったりします。

 

その弱い部分に気づき、抱きしめてあげること。

つまりは自分で受け入れてあげることです。

 

わかりやすい例なら、容姿コンプレックス。

「太ってるわたしも可愛いよ」といった感じ。

 

いちばん弱いマイナス面を自分で見つけ、癒す。

 

「自信がつくことをする」より先に、マイナス面をゼロに戻す。

ここが大切です。

 

気づきをもらう

 

とはいえ、このマイナス面にたどり着くのは至難の業。

潜在意識の奥深くに隠れているもので、自分で気づいて癒すのは難しいものです。

 

そこで有効なアプローチが占い師による鑑定。

わたし自身、占いによって気持ちがラクになり、統合も加速しました。

 

占い師は「あなたはこうです」のプロ。

自分でも気づかない問題を指摘されると「ドキッ」としますよ。

 

また、占い師に聞くことで

  • 相手はツインレイなのか
  • お相手の気持ち
  • あなたとの未来

といった気になることもハッキリします。

 

難しい内観も、協力してもらうことで捗るもの。

詳しくはツインレイに強い占い師さんのページで解説していますので、続けてご覧くださいませ。

 

ツインレイの嫉妬は試練

ツインレイ 嫉妬 試練

 

まとめ

●ツインレイには嫉妬ミッションが訪れる

●嫉妬はふたりが抱える闇の具現化

●自分を確立することが嫉妬を乗り越えるカギ

 

わたし自身、ツインに嫉妬して苦しかった時間はあります。

なにせ、お相手が違う女性を選んだんですから。

 

でも嫉妬って、「相手がこうだから」じゃないんですよね。

相手のなかに自分を存在させようとする、心根の問題。

 

好きで好きで、嫉妬心がとめられない気持ちはわかります。

でもそれはエゴであり、ぶつけ合っていても状況は好転しません。

 

ここから、少しずつ変わっていきましょう。

ツインレイであるあなたとカレには、その資質があります。

 

ABOUT ME
美宙
1970年代生まれの山羊座。フィットネスクラブの受付。30代でツインレイ男性と出会い、学びを繰り返し40代で統合。このサイトではライターとして、私がツインレイについて学んできた情報を発信してます。
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POSTED COMMENT

  1. ゆみ より:

    美宙さん、いつもありがとうございます。

    嫉妬心の克服は、
    自分を受け入れるだけでいいのでしょうか?

    何か、自分の実績になるものを
    獲得することで
    嫉妬心をなくそうとするのは
    駄目なのでしょうか?

    例えば、賞をとるとか、資格を取るとか。
    年収を上げるとかです。

    • 美宙 より:

      ゆみ様
      いつもありがとうございます。

      そうしたチャレンジは前向きなもので、良いこと。

      ただ、経験上のお話。
      どんなにプラスを積んでも、根本的に自分を否定してると、どこどこまでも渇望感があったように思えます。
      一瞬は自分を認めそうになるけど、また戻っちゃう感じはありました。

      決してそういった行動を否定するつもりはなく、素晴らしいことだと思います。
      ですが同時に、なにか核のような部分を見つける作業も必要なように考えております。。。

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